教育を学校現場からアップデートする! 〜manabinoheya 〜

変化の激しい時代。子供達の幸せのために、学校現場から教育をアップデートします!

保育園のクリスマス会終了後、先生が泣いていました

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クリスマスの季節になってきました。

街はクリスマスの装飾できれいですね。

わたしは今日、子ども達のクリスマス会に参加してきました。

クリスマス会という名の学芸界です。

子ども達の成長を確認できました。

同時に保育園の先生方の苦労も感じられ、普段の保育園での対応に感謝の気持ちを深めました。

 

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子ども達一人一人の輝きの場をつくる

保育園の先生達も大変です。

 

子ども達全員に活躍の場を作ります。

その子の発達段階にも合わせ、バランスも必要です。

 

またこの時期はインフルエンザや感染症も多い時期です。

本番直前に練習に参加できない子もいたはずです。

本番に参加できない可能性もあります。

それを考えながら準備しなくてはいけません。

 

大変ですよね。

 

衣装や装飾は工夫が凝らされていて素敵でした。

 

子ども達が通っている保育園は、最近若い先生が多くなりました。

若い先生方の新しい発想や情報収集が良い方向に進んでいるのだと思います。

ここ最近、若い先生達の表情が明るくなりました。

ベテランの先生と若い先生のコミュニケーションが上手くいっているのですね。

 

当たり前ですが、職員間の人間関係の雰囲気は外からでも良くわかるものです。

 

勉強になりました。 

 

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子ども達に任せることの大変さ

クリスマス会終了後、クラスに分かれて帰りの会がありました。

 

わたしは初めての参加です。

先生から子ども達一人一人に対し、一言ずつコメントをいいながらプレゼントを渡していきました。

 

最後に、今日に至るまでの先生の思いを話されました。

劇の準備に苦労されたようです。

 

「今日は子ども達を信じて、全部まかせました。」

 

涙をこぼしながら話されていました。 

自分の思い通りには、なかなか子ども達は動いてくれないものですよね。 

家での子ども達の様子を見ているとよくわかります。

どうしても大人がやってしまいたくなるものです。

 

例えば、片付けをさせるときです。

自分たちで片付けさせようと思ってもなかなかやりません。

いくら言っても片付けないので根負けし、親が片付けてしまうことがよくあります。

 

劇の練習も同じだったのだと思います。

後ろでささやいたり、道具を動かしたりと陰で先生が動いている姿が想像できます。

 

でも、今日はグッとこらえて子ども達に任せたそうです。

 

それが良かったようです。

保育園でも高校でも子ども達に全て任せるのは、勇気のいるものです。

しかし、そこが上手く機能して来ると集団は成長を加速させるのかもしれません。

 

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最後に 

子ども達は爆睡中です。

 

普段は昼寝をほとんどしないのにピクリともしません。

 

先生達は緊張していたみたいです。

今日の本番に向けて相当準備をされたからでしょう。

 

その緊張感は子ども達にも伝わります。

やり終えた達成感と心地よい疲労感で寝ているのでしょう。

 

この絶好のタイミングを利用して、妻がクリスマスプレゼントを買いに行きました。

クリスマスにサンタさんからのプレゼントをもらい、喜んでいる姿が待ち遠しいです。

 

みんなお疲れ様でした。

 

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