今日は子ども達がかぜぎみです。
外に遊びに出ると、クリスマスや正月にダウンしそうです。
妻は仕事です。
子ども達のエネルギーをどう処理するのか悩みました。
・楽しめる
・エネルギーを消費する
・おやつの準備
この3つを同時に解決する方法を考えました。
子ども達はクッキーを焼きたいといいます。
でも、わたしにはクッキーを焼く技術はありません。
そこで、生クリームを振って、バターをつくることにしました。
材料は揃いました
スーパーで生クリームを買ってきました。
生クリームとホイップクリームのどちらを買えばいいのかわかりませんでした。
生クリームの方が高いんですよね。
でも生クリームの方が乳脂肪分が高いので生クリームを買いました。
乳脂肪分45%です。
牛乳の約10倍ですね。
材料は
・生クリーム
・塩
だけです。
あとはペットボトルに生クリームと塩を入れます。
キャップを閉めて、あとは振るだけ!
何分間振れば良いのでしょうか?
子ども達2人と私の3人体制で臨みます。
おそらく、子ども達は飽きてしまい、私は明日筋肉痛になるのではないかと思っていました。
しかし、あっという間に液体感がなくなりました。
子ども達もペットボトルの中の変化に気づいたようです。
振ってもシャバシャバという音はすぐに出なくなりました。
この状態になるまでに数分間です。
予想外の早さです。
ペットボトルの外から見ても固まっているのがわかります。
キャップをとると、バターができていました。
キャップについているバターをテイスティング。
子ども達の
「バターだ!」
という歓声でバター作り成功を実感しました⁉︎
子ども達はすぐに飽きてしまいましたが・・・。
クラッカーにつけ、おやつ代わりに食べました。
感動のポイントが違う
私は手作りバターの美味しさと簡単にできることに感動しました。
子ども達は、感動というよりペットボトルを振ることが楽しかったようです。
食べた時も、バターよりもクラッカーの方が好きそう。
バター作りは、もう少し子ども達が大きくなってからやってみようと思います。
「なんで?」という疑問をもって欲しい
子ども達には「なんで?」 という疑問を持って欲しいと思います。
「不思議だな」
という純粋な疑問や興味を持って欲しいのです。
最近、我が家の子ども達は、アイスクリームが溶けることと、氷が溶けることは同じことなんだと気づき始めました。
このような「気づき」を増やすためには体験が大切ですよね。
「なんで?」という疑問を持つためにも多くの体験をさせたいと思いました。