父の主治医から、カウンセリングを受けました。
投薬にされている薬について聞きたいことがありました。
一方的に話をされました。
主治医からの話からは、私の知りたかったことを聞き出すことは出来ませんでした。
しかし、ある意味で収穫は大きいものでした。
主治医の説明に対し、私はあまり納得がいきませんでした。
そのため、疑問に感じたことは、その都度質問しました。
私の表情に、納得のいってないことが出ていたのでしょう。
何とか理解してもらおうと、専門用語を交えながらの話しになりました。
私の知りたい父の病状や薬に関する事は聞き出せませんでした。
私の聞き方が悪かったのかもしれませんが・・・。
これならば、私が一方的に話をしていた方が、スッキリしたのではないかと思います。
しかし、結果的には、相談をする側の心理を学べました。
私は高校の教師です。
生徒や保護者と話す機会あります。
時と場合によりますが、教師の立場で一方的に話しても、相手の納得は得られないということになります。
出来るだけ、相手の話を引き出し、聞き役にまわることが良いコミュニケーションを生むのですね。
今回は、勉強になりました。