昨日、卒業生が訪ねて来た。
— manabinoheya (@manabinoheya) 2019年11月15日
充実した学生生活をしている子、テストやレポートに追われ悩みを持っている子様々だ。
共通しているのは、みんな一生懸命に生きている事だ。
人が頑張ろうとしている姿は美しい。
物凄く元気づけられた。
教員やってて良かった😄
教員の幸せ
教員が幸せを感じる場面は様々です。
卒業式、生徒が何か壁を乗り越えた時、わかり合えた時など
小さなものから大きなものまで様々です。
そして、感じ方もそれぞれ。
中でも私が幸せを感じることの一つは、
卒業生が学校を訪問してくれたときです。
皆さんはいかがでしょうか?
教員でない方はどうでしょうか?
(嫌な思い出ばかりの方、申し訳ありません)
卒業生の来校
卒業生は様々な気持ちでやってきます。
大きく分けると次の2つの場合です。
・良い報告
・悪い(悩み)報告
純粋に近況報告という場合もありますが、
良い報告に含めてい良いでしょう。(私の場合ですが)
良い報告は聞いていてワクワクします。
まるで自分が同じ人生を歩み、想いを叶えているかの様な気分になります。
小説を読み、ワクワクする様な感じです。
逆に悩み相談の時も、
まるで自分自身が同じ悩みをもっているかの様な状態になります。
アドバイスらしい事はあまりできませんが
じっくりと話を聞きます。
これだけでスッキリする事も多いんですよね。
一生懸命に生きている
共通しているのは、みな一生懸命に生きているという事です。
素敵です。
それだけで素晴らしい事です。
その一生懸命に生きている姿に、私は勇気づけられます。
そして、生きる活力を与えてくれます。
ワクワクし、テンションも上がります。
じわじわくるんですよね。
喜びと興奮が。
卒業生が帰り、退勤します。
家路の途中に蘇ってくるんです。
じわじわと。
不思議です。
一緒に過ごしていたのはかなり前です。
でも当時、共に生活していた時間が蘇ります。
素敵な気持ちです。
幸福感に包まれます。
これが教員をやっていて良かったと感じる時間です。
もちろん教員という仕事は良いことばかりではありません。
でも、間違い無く素敵な時間があります。
求めるものではありません。
しかし、間違い無く素敵な職業です。
自己満足だと言われそうですが、たまには言わせてください。
昨日は豊かな気持ちになリました。