自分があたりまえだと思っていることは、意外と他人にとってはあたりまえでないことがあります。
今日も同僚と成績処理の方法ですれ違いがありました。
あたりまえのことですが
「他人も自分と同じ考えだ」
というのを捨てた方がいいですね。
学期末の成績処理は5ヶ月前だった
成績処理の方法ですれ違いがありました。
年度始めに成績処理の方法をプリントで渡してありました。
「成績不良科目にペンで印をつける」
だけの話です。
「小さな話だなぁ」
と思うかもしれません。
でもチェックする側にとって、その一手間で仕事の効率が変わるのです。
もちろん忘れることはありますよね。
前回の成績処理は5ヶ月も前のことだったんですね。
確認すればいいだけの話なのですが・・・。
人は自分の記憶があいまいな時、自分にとって都合よく考える
みなさんは仕事で、書類の処理方法についての記憶があいまいな時にどうしますか?
調べたり、人に聞いたりしますよね。
でも、たいして重要でないときだとどうですか?
そうです。
自分にとって都合よく考えてしまうのです。
人の行動には必ず理由がある
「あれ、これおかしいぞ」
と思ったら、
「自分にとって都合のよいストーリーを作っている」
考えることが必要ですね。
人の行動には必ず理由があります。
その理由を冷静に分析し、自分の言動に繋げる必要があるなと感じました。