教育を学校現場からアップデートする! 〜manabinoheya 〜

変化の激しい時代。子供達の幸せのために、学校現場から教育をアップデートします!

教員が資産運用をやるべき3つの理由

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退職金は期待出来ない

 

自分で老後に最低2,000万円 準備しなければならないという時代です。

これは教員に限ったことではありません。

 

資産運用が必要です。

 

高校では大学入試のためのポートフォリオだけでなく資産運用のためのポートフォリオも学ぶべきだと思いませんか?

 

公的年金は国が運用しています。

国が運用したら利益が出ますか?

 

そんな簡単な事ではありません。

 

自分で運用したら上手くいくのですか?

 

そんな訳ありません。

 

しかし、終身雇用と年功序列はもう崩れています。

ある企業では、給与に退職金分のお金を上乗せして給与を支払っているそうです。

 

「自分で責任を持て」という国からのメッセージでしょうか。それとも、企業がもう責任を持てないというメッセージなのでしょうか。

 

でも、いきなり

「自分で運用しろ」

といわれてもこれはなかなか無理な事です、

 

まず資産運用を小額から始めてみてはいかがでしょうか。

 

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ライフプラン

家庭科や保健体育でライフプラン関連のことは学びます。

金利についても多少は数学で扱います。

全員ではなく、深入りしません。

 

しかし、勉強もしていないのに、社会人になると突然必要になるのです。

 

日本は「お金」のことを家庭ではあまり話しません。

私は、両親から親の給与や資産のことを聞いた事がありません。

海外ではどうだか分かりませんが、

日本は我が家と同じ様な家庭が多いと思います。

 

「お金」の教育は学校でも家庭でもあまり教えられないのです。

 

2022年から成人の年齢が18歳に引き下げられます。

 

学校でも「お金」の教育が必要だと私は思います。

 

そのためにはライフプランについても考える必要があります。

プランを考えるには未来を想像する必要がでてきます。

そのためにも教員が実体験で、生徒達に語れる様に

自分自身で資産運用をするのは良いアイデアだと思いませんか?

 

私は20年以上前から資産運用を行なっています。

 

自分で運用すると勉強します。

 

勉強した事は、生徒たちへの進路指導に大変役立ちます。

 
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資産運用で社会の仕組みを知る

自分で運用すると、利益が出る事もあれば損する事もあります。

 

誰でも損はしたくないものです。

そのためにはかなりの勉強が必要です。

 

資産運用を勉強すると世の中の仕組みが少しずつ解ってきます。

 

変化の激しい時代です。

 

常に情報を得ていかなければ、運用はできません。

情報だけでなく、世の中のトレンドも知る必要があります。

 

損するかもしれないと思ったら勉強します。

勉強した事は必ず生徒たちに還元されるはずです。

 

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最後に

資産運用

特に株式投資は日本においてあまり良くないイメージがあります。

しかし、これからは、資産運用は社会人にとって必要なスキルの一つになります。

高校だけでなく義務教育においても「お金」の教育は必要になるはずです。

そのためにも教員が資産運用を行うと、生徒たちは良い学びに繋がるはずです。

 

学校でも家庭でもポートフォリオがキーワードになりますね。

 

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