読書習慣がつくと学習や仕事がスムーズに進むようになります。読書習慣が必ずしも成績や業績に繋がるとは限りません。しかし、読書習慣により頭の回転がスムーズになります。この事について話します。
生徒達に読書習慣を付けさせてやる事は非常に重要です。読書とは主体的な学びです。自らの意思で何らかの知識を得ようとする行為です。もし習慣化されれば、その生徒達は自動的に学んでいきます。そのためにも我々自身が読書を習慣化し、その楽しさを伝え続ける必要があります。#読書 #読書習慣
— manabinoheya (@manabinoheya) November 22, 2019
人は言葉で考える
皆さんはものを考えるとき、何で考えますか?
ちょっと変な質問の仕方かもしれませんね。
答えは「言葉」です。
私は日本語で考えます。
英語や中国語などの言語で考える人もいるでしょう。
物理や数字は数式という言語を使います。
コンピュータも様々なコンピュータ言語を用います。
読書は言葉の潤滑油
読書習慣を付けると言葉が溢れるように湧き上がってくるようになります。
つまり
読書は言葉の潤滑油
なのです。
溢れ出る言葉は、必ずしも直接学力や業績には繋がらないでしょう。しかし、読書によりその可能性は高まり、言葉の基礎体力がつきます。この言葉の基礎体力が私たちの生活を豊かにしてくれるのです。
頭のCPUの高速化は学習や仕事の効率を高める
言葉の基礎体力は頭のCPUの高速化をもたらし、学習や仕事の効率を高めます。つまり思考の高速化に繋がるのです。この思考の高速化を上手く活用できる人は成績や業績を上げることができるのです。
思考の高速化は学力や業績とイコールの関係ではない
思考の高速化を実現した状態というのは、処理速度の速いPCみたいなものです。処理速度の速いPCは何を生み出すかというと何も生み出しません。アプリケーションソフトがあってはじめて機能します。処理したい事を最適に行うソフトが必要となります。つまり、学力や業績の向上に繋げるには最適な学習方法や業務方法が必要になるのです。だから読書はするけど成績はイマイチだという状態が生まれるのです。
読書習慣✖️方法論が学力や業績を高める
読書習慣は直接学力には繋がらないかもしれません。しかし、何かに興味を持てるということは学力の必要条件となります。学習方法や業務方法を研究する事により学力や業績が向上します。読書習慣と方法論がうまく掛け合わされた時に爆発的な成果を生む事になるのです。