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机が綺麗な人は、説明が上手い

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皆さんの職場でも机の上が綺麗な人とそうでない人がいますよね。

最近は机の上には何も乗せない状態で退勤する決まりになっているところも多いようです。

なぜ机の上が綺麗な人は、説明が上手いのでしょうか。

 

整理が上手い人は、捨てるのが上手い!

整理整頓が上手な人は、捨てるのが上手です。

当然といえば当然です。

ファイリングの方法、収納の方法など様々な技術があります。

それらの中でも最大の技術は「捨てる技術」です。 

整理上手な人は、物の整理が上手なのはもちろんですが、

何より捨てる事が上手です。

いつ使うかもわからない書類。

ここにあるという事は分かっても、発見するのに時間が掛かる。

非常に無駄な時間です。

一方で、物を捨てた直後

「あの書類どうしたっけ?」

となる事もあります。

「いつか使うかもしれない」と思い、保存しておいた書類。

思い切って処分すると、必要になる。

これは、その書類の重要度を考えず、分類もしないで保存している証拠です。

しかし、整理が上手な人はそれがないのです。

 

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境界線問題  

職場では机と机の境界線問題で人間関係が悪くなる事もあります。

こんな事で、と思わなくもありませんが、現実に存在する問題です。

気にならない人は全く気になりません。

しかし、気にする人は神経質なくらい気にします。

 

世の中のトラブルの原因の多くは境界線問題です。

国、領地、宗教、権利など境界線問題は

国際問題から地域社会そして職場においても存在し、決して無くなりません。

 

整理整頓は人間関係を円満にするためにも必要なのです。

 

説明が上手な人は

説明が上手な人は、ポイントを絞って簡潔に話ができます。

ポイントを絞るという事は、必要性の低い話を捨てるという事です。

必要性の低い内容の話を捨てるためには、話の本質が理解できているという事です。

当然、その様な人の話は分かり易いものとなります。

物を捨てる技術と話の内容を絞る技術は似た技術です。

だから机の上が綺麗な人は、説明が上手い人が多いのですね。

 

 

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