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おせち料理の準備は大変ではないですか?

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あけましておめでとうございます。

よいお正月を過ごされているでしょうか。

正月といえばおせち料理ですよね。

みなさんは召し上がりましたか。

おせち料理の準備って大変ではないですか?

 

 

おせち料理とは

黒豆は「健康で丈夫にマメに働けるようにと長寿と健康を願ったもの」

海老は「腰が曲がるまで長生きするように」

数の子は「子孫繁栄」

 

などと、それぞれに意味があります。

おせち料理はもともと、五節句の祝儀料理全てを言ったそうで、人日の節句の正月料理を指すようになったそうです。

 

最近は、デパートや通販でも買えるようになりました。

 

おせち料理の準備

私は毎年、実家でおせち料理を食べます。

 

何十年も母が作ってくれた、おせち料理を食べています。

しかし、この数年は完成するのが1月1日だったり、作りきれなかったりしていました。

そして、とうとう今年は完成したものを買ってきました。

 

おせちの準備って大変ですよね。

 

年末の忙しい時期に、数十の料理を作る訳です。

しかも高齢者にはきつい作業です。

 

家庭の味を受け継いでいくことも大切ですが、現実は我が家のように厳しくなっている家庭も多いのではないでしょうか。

 

 

おせち料理は続くのか

おせち料理には文化的なものが含まれていると思います。

 

おせち料理の習慣はいつまで続くでしょうか。

 

和食とだしがユネスコ無形文化遺産に登録されたのは2013年です。

これにより文化の保護や継承が促進されます。

逆に考えると、保護や継承を必要としているということになります。

 

地域に密なコミュニティーがあれば、家庭で1品ずつ作り、分け合うなんてことも考えられます。

私は母に提案してみましたが、否定的でした。

母の周囲では、おせち料理をつくることがストレスで仕方ないという話で持ちきりだそうです。

 

地域や家によっては、しっかりと味と文化を受け継いでいるところもあると思います。

無理に作ろう、文化を繋ごうと考えるとストレスになります。

 

おせち料理は買ってもよいと思います。

 

可能ならば、おせち料理の何品かを料理してみるという姿勢で、我が家は正月を迎えるというようにしていきたいと思います。

 

そして、節目節目に文化を意識することを心掛けたいと考えます。

 

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