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【読書習慣をつけるコツ】2年連続、年間100冊読破しました。

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2年連続で年間の読書量が、100冊を読破しました。

2016年1月1日に年間の読書目標を100冊としました。

16、17年は挫折しましたが、昨年、今年と達成しました。

読書習慣をつけて継続するコツを書きます。

 

  

読書を自分の生活の一部に組み込む

これが一番のコツかもしれません。

 

続かない人はみんな

 

「時間がない」

 

と言います。

読書を生活の一部に組み込むことにより、あらかじめ時間を設定しておくのです。

「習慣」とは決まり切った行いです。

何も考えず、自然と行動を起こせることが大切です。

例えば

・朝、30分早く起きて読書する(朝起きてすぐに読書)

私はこれをおすすめします。

 

朝が一番、頭の回転する時です。(もちろん個人差はありますが・・・)

家族が起きていないと、更に静かで落ち着いて読書できます。

 

仕事もスムーズにできるのではないでしょうか。

早い時間は通勤電車も空いていると思います。

電車の中でも読書ができるかもしれません。

 

非常に時間効率も良いと思います。

 

・夜、寝る前に読書する

就寝前にスマートフォンを利用するのは、ブルーライトを考えてもあまり良くないと思います。

読書をすることにより、自動的に寝る前のスマートフォン利用を避けることができるはずです。

深い睡眠にもつながりそうです。

 

ただ、推理小説やスリリングな小説を読むと、興奮し、返って眠れなくなるかもしれません。

この場合、読む本はしっかり選ぶ必要がありそうですね。

 

読書に関する自分の目標を周囲に話す

私は全校生徒の前で、年間100冊の読書を目標にしていることを話しました。

 

このため、学校の廊下などで生徒にすれ違うと

「先生、何冊読みましたか?」

などと声をかけられます。

授業を受け持っていいない生徒にも声をかけられます。

 

その都度、答えます。

これが私の読書へのモチベーションにも繋がりました。

 

また、司書の方と読書の話をよくするようになりましたし、先生方とも読書の話を日常的にするようになりました。

 

日常的に読書の話を周囲とすることは、読書習慣に繋がることだと思います。

 

目的をはっきりさせる

私は単純に読書が好きだということもあります。

また、生徒達と向き合うにあたり、幅広く深い知識を持っていたいと考えていました。

仕事に関係することや趣味はもちろん新たな発見のためでも良いと思います。

私は、ブログを書き続けるためにもネタが欲しいということもありました。

しかし、ブログを書くには時間が必要です。

ブログを書くために、読書の時間の確保が難しくなりました。

バランスも大切ですね。

 

家族に諦めてもらう環境をつくる・・・

私は小さい子供がいます。

家に帰っても読書の時間を確保することが難しい状態です。

子供達が遊んでいるときに、別の部屋へ行くと妻が面白い顔をしません。

 

当然ですよね。

子供達がはしゃいでいるところで読書をしても集中できません。

 

そこで家族が「仕方ないな」と何も感じなくなる状況をつくることもありかもしれません。

 

おそらく時間は確保できるようになるでしょう。

 

しかし

結果的に読書の時間は出来るかもしれませんが、失うものも大きそうです。

 

私は、あまりおすすめしません。

 

最後に

何かを知りたい、調べたいというときに、YouTubeなどの動画を用いる機会が多くなっています。

動画の方が記憶に残りやすかったり、理解しやすい場合も多くあります。

 

しかし、読書の習慣をつけておくことにより、自分の言語感覚を向上させたり、表現の幅を増やすこともできるはずです。

 

読書を生活の一部にすることは、生活を豊かにしてくれると思います。

 

みなさん、良い年をお迎えください。

 

www.manabi2018.com

 

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