教育を学校現場からアップデートする! 〜manabinoheya 〜

変化の激しい時代。子供達の幸せのために、学校現場から教育をアップデートします!

体験からの学びの大きさ

f:id:manabinoheya:20191112194010p:image

 

体験からの学び

車で長距離の移動中、子供たちと会話していました。

 

私が「ライオンさんは何食べるの?」と聞くと

「お肉!」と子供たち。

「正解!」

「パンダさんは何食べるの?」と聞くと

「葉っぱ!」

「あれは笹っていうんだよ。シャンシャンの食べてたやつだよ。」

と話していました。

 

 

「じゃぁ、カブト虫さんは何食べるの?」

と私が聞くと

子供たちは「ゼリー!!」

自信満々の答え。

「えっ、ゼリー?」と聞くと

「だって、ともき君がカブトムシを持ってきたとき、ゼリー食べてたもん!」

 

確かに保育園に置いてあった、虫かごの中のカブト虫は

ゼリーを食べていました!

 

正解

 

子供は体験から学んでいくという私の学びでした。

 

f:id:manabinoheya:20191112194028p:image

 

良質の体験を提供する

高校での学びにおいても

体験が重要になってきます。

 

体験での五感から得られる学びというのは

リアルであり学びの本当の姿なのかもしれません。

 

体験からの学びは日常生活の偶然から生まれてくる物です。

これからは、体験を生み出していく必要があります。

 

良質の体験を作るのです。

 

常に校外に出る必要はありません。

普段の授業においても「体験」を作る事ができます。

 

グループで協働して研究したり、議論したり、発表したりと

人と人の関係を学ぶ体験の場でもあります。

 

しかし、常に我々の予定通りの

体験が生まれるとは限りません。

修正してやる事も必要な場合があります。

 

観察し、学びに繋がる出来事を拾う。

それらを上手くつなぎ合わせ、

デザインしていく力を教員は求められているのかもしれません。

 

良質の体験を提供できる高校が選ばれると考えます。

 

www.manabi2018.com

 

 

www.manabi2018.com