教育を学校現場からアップデートする! 〜manabinoheya 〜

変化の激しい時代。子供達の幸せのために、学校現場から教育をアップデートします!

学校の地域社会との連携

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東京オリンピックと景気

東京オリンピック・パラリンピックを来年に控えています。

マラソンの開催地などで揉めていますが、徐々に盛り上がってきました。

オリンピック時は景気が良くなる言いますが

給料面において

「景気がいいなぁ」

と感じることはありません。

しかし、高校生の求人情報を見ていると

景気の良さを感じます。

 

10年ほど前には、1つの求人に生徒たちが群がるような状況がありました。

しかし、現在多くの求人があります。

大学生においては「内定辞退率」を予想して企業に販売したことで問題になった程です。

そのくらい企業は学生を確保することに必死な状態です。

 

良い時があれば、必ず悪い時がやってきます。

その転換点がいつなのかはわかりません。

しかし、景気が悪くなれば、仕事が減ります。

その時、生徒たちにどの様にキャリア教育をしたらよいのでしょうか?

 

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キャリア教育は難しい

どんなに良質な製品も、必要とされていなければ売れません。

何が必要とされているのか。

何が社会の役に立つのか。

 

実はこれを知らないのが教員です。

  

教員は勉強をしてきて、それを仕事にしたという人が多くいます。

教員になるために進学している人が多いのです。

教育学部と医療系学部の人の多くは

入学時から職業が決まっている事が多いのです。

だから教員は「職業」に関する知識が少ないというわけです。

 

カリキュラム・マネジメント

カリキュラム・マネジメントを実施するために

地域と繋がる必要があります。

地域の資源を有効に利用するためにも

地域と連携していく事が大切です。

このことは生徒の学びのためでもありますが

教員の学びのためでもあります。

 

生徒たちにキャリア教育をしていくためにも

地域と連携し、繋がっていく事が大切だと感じます。

 

 

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