高校の進路指導部の業務削減について検討しています。
私の勤務校は進学と就職は半々の公立高校です。
現在の来客対応
①来校者とは面談する(アポの有無関係無く)
②企業の方にはお茶を出す
③進路指導室には原則、誰か在室する
勤務校の場合、アポ無しでも対応するため、空き時間に突然来客対応をしなければならない事があります。
用件はというと
◇進学の場合
①在校生(特に、3年生)の進路希望状況の確認
②卒業生の状況報告
③学校の宣伝
◇就職の場合
①求人の依頼
②会社の紹介
いずれの場合も「生徒を供給して欲しい」ということが先方の目的である場合が多いです。
しかし、ほとんどの場合がマッチングに繋がる事はありません。
つまり、私の勤務校において来校対応は非常に生産性が低いのです。これは来校される方々にも言える事です。
そこで生産性の低い来客対応を無くす事を周囲に提案しています。もちろん代案と一緒にです。
ところが、なかなか変えようという方向には進みません。
私の力不足もありますが.......
地道に進めてみます。