教育を学校現場からアップデートする! 〜manabinoheya 〜

変化の激しい時代。子供達の幸せのために、学校現場から教育をアップデートします!

明るくポジティブに劇的に学校を変える、誰にでもできる事

新年が始まり、新たな気持ちで生徒や職場の同僚そして地域の方々と関わり合いを持とうと考えている人も多いのではないでしょうか。人との繋がりの大切さを再認識できる年末年始。この非日常から日常生活へ戻られていることでしょう。

 

今回は円満で豊かな人間関係を築き、学校を劇的に変えるために「あいさつ」について書きたいと思います。

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 目次

 

コミュニケーションのスタート

 あいさつをすることは、相手とのコミュニケーションを進めていきたいというポジティブな感情の表現です。逆に考えると、あいさつをしないということは、相手とのコミュニケーションを歓迎しないという意思表示になります。昨年中に良い関係が築けていたならば、更に良い関係を築き、あまり良好な関係を築けなかった人がいたとしたら、あなたから関係を良くしてみませんか?「余計なお世話だ」と思われる方は申し訳ありません。人は相手のことを変えることはできません。変えられるのは自分だけです。自分からあいさつをすることにより、相手との「関係」が変化します。誰でも相性の悪い生徒や同僚がいるものです。その関係を改善するだけで仕事のパフォーマンスは格段に上がります。人間関係にストレスを感じないだけでも大きな効果といえます。

あいさつはコストゼロ

授業内容をより良いものにアップデートするのはコストのかかるものです。抱えている業務や学校を改善するにしても同じことがいえます。本を読んだり、講演会や研修に参加することにはお金がかかります。たとえ無料であったとしても「時間」というコストがかかります。しかし、あいさつは無料です。全くコストがかかりません。こんなにコストパフォーマンスの良いアップデート手段はありません。

 

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あいさつは笑顔で

あいさつはコミュニケーションに大きく影響します。あいさつは最高の笑顔でしたいものです。相手に悪いイメージを持たれてしまったら逆効果です。相手の目を見て爽やかな笑顔であいさつしましょう。その日のファーストコンタクト時はもちろんですが、その後もあいさつの機会が増えコミュニケーションが密になると高感度も上がります。明日から爽やかな笑顔であいさつして見ませんか?

生徒との関係が変わる

学校評価アンケートの生徒記述に「先生にあいさつしても返してくれない」というものがよくあります。当然、生徒との関係はよくありません。皆さんはそのようなことは無いかもしれませんが、この話はどの学校に行っても耳にします。また、生徒があいさつして来なければ、教員からはしないなんてことも耳にします。教員から積極的に爽やかな笑顔であいさつしてみましょう。確実に生徒との関係は良くなります。

 

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短い言葉のキャッチボールを

爽やかな笑顔であいさつするだけで十分に人間関係は良くなります。そこで一言、言葉を交わしましょう。その対応で生徒のちょっとした変化に気付けるかもしれません。生徒との信頼関係を深めるきっかけになることもあります。もちろんこれは生徒との関係だけでなく、職場の同僚も同じ事が言えます。

 

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慎重な業務が要求される時期だからこそ

これからの時期、生徒の成績処理や新年度の準備、卒業式や入学式そして教員の人事異動や部署の変更など多くの変化があります。そのどれもが気を使うものであり重要です。高校では総合的な探究の時間が始まり新入試に向けての準備が更に進みます。また、先日報道にあった高校普通科の抜本改革が始まりそうです。この変化の激しい中で業務を進める時、職場でのコミュニケーションが重要になります。この様な時だからこそ、あいさつが大切です。

 

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学校を明るくポジティブな雰囲気にする

あいさつという一人ひとりの小さな心掛けで、学校の雰囲気は明るくポジティブなものに変化します。そしてこれは誰にでも出来る事です。学校の仕組みはすぐには変えられないかもしれません。しかし、学校の雰囲気はあいさつで変えられます。そんなに甘くないと言われるかもしれません。やってみませんか?この様な時代だからこそ原点に立ち返り、あいさつから学校を変えてましょう。

 

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